[8g]本簀(ほんず)抹茶 合組(ブレンド)
¥1,200
昭和の初期に選抜された宇治品種である
『あさひ』『さみどり』の
自園製のみの合組(ブレンド)本簀抹茶。
二つの品種の良さを併せ持つ
厚みのある味わいが特徴です。
宇治川沿いの五ヶ庄の自園にて
伝統的な本簀(ほんず)栽培や
人の手による丁寧な手摘み摘採、
川沿い独特の肥沃な土壌で育ったお抹茶です。
山本甚次郎の本簀(ほんず)抹茶とは
宇治に四百年前から伝わる伝統的栽培方法である本簀(ほんず)と、
宇治川沿いの恵まれた肥沃な土壌での栽培、
摘採は全て手摘み、
日本最古の堀井式碾茶乾燥炉で製造した
宇治市内産100%の単一茶園単一品種(シングルオリジン)のお抹茶。
お好みでお薄にもお濃茶にもお使いください。
合組とは
合組(ごうぐみ)とはブレンドのことを指します。
色々な産地の色々な品種を混ぜ、独特な味わいを生み出すことができます。
約300年ほど前から行われ、
宇治のお茶師達はお茶を楽しむ方々の要望に応えてきました。
当園の合組は自園製の品種のみの農家の独自ブレンドです。
山本甚次郎のシングルオリジン(単一茶園単一品種)とはまた一味違う
本簀抹茶をお楽しみくださいませ。
飲み方
[用意するもの]
・茶碗
・茶筌
・お抹茶2g
・お水(常温)10ml
・お湯(熱湯)50ml
お茶碗にお抹茶を2g入れ、10mlのお水でペーストになるように溶く。
50mlのお湯を注ぎお抹茶を点てる。
最初は底をするように、最後は荒い泡を割くように。
最後は茶筌でのの字を書くように表面の泡を整え出来上がり。
濃茶の飲み方
[用意するもの]
・茶碗(ごはん茶碗やラテボウルでも代用可)
・茶筌
・お抹茶2〜3g
・お湯15ml前後
お抹茶2〜3gに15ml前後のお湯を
少しずつ加え練っていきます。
練る力は茶碗の底に茶筌の弾力を感じる位。
とろみが強い場合は
お好みのとろみになるまでお湯を足し、
じっくり練ります。
濃厚なグリーンにつやのあるお濃茶が
出来上がります。
お濃茶はとろみがあり、
飲みきるのが難しい場合は、
少しのお湯を加えお薄茶の容量で点てて
飲み終えていただくのもおすすめです。